せいべつふめいグループ - ポケモン対戦考察まとめWiki|第八世代(ソード・シールド)

せいべつふめいグループ [編集]


このグループについて [編集]

この分類は正確にはタマゴグループではなく、これらのポケモンはそれぞれ別のタマゴグループに属している。
しかしながら、性別がないためにタマゴが発見される条件を自身とメタモンでしか満たせず、独自のグループ構造を持つ。
具体的には以下のようなデメリットを持つ。

かくれとくせいの制限 [編集]

性質上、隠れ特性を持たない親からは絶対にそれを持った子は生まれない。
育成済みの通常特性個体を親に、隠れ特性へ切り替えて孵化しなおす事はできないため、その場合個体値の遺伝からやり直すしかない。

タマゴわざが存在しない [編集]

そもそも設定されていないため、基本的には育成難度が下がるものだが
進化前でしか覚えないレベル技を思い出し可能にするというテクニックも使えないため、同一個体の流用が難しい。

オシャボの制限 [編集]

オシャボに大きく制限がかかり、第7世代では親のボールは末代まで遺伝する。[1]これは、進化系統全ての性別が片方しかいないポケモンにも該当する。
また、サファリボールに入れていると隠れ特性でないことが即座にバレる[2]
情報アドバンテージを奪われる恐れがあるため、特にこだわりのない場合でも他人からもらった個体を親にする場合は注意したい。


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[1] 第6世代では逆に絶対に遺伝せず、孵化した個体はすべてモンスターボールに入る。
[2] サファリボールは第4世代までしか使用できず、当時は隠れ特性もまだなかったため。