クイタラン - ポケモン対戦考察まとめWiki|第八世代(ソード・シールド)

クイタラン [編集]

No.631 タイプ:ほのお
通常特性:くいしんぼう(本来、HPが最大HPの1/4以下の時に使用するきのみを、HPが最大HPの半分以下の時に使うようになる)
     もらいび(受けたほのおタイプの技を無効にし、交代するまでほのお技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:しろいけむり(能力ランクを下げられない)
体重  :58.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
同特性・ほのおのムチHP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
クイタラン8597661056665484くいしんぼう/もらいび/しろいけむり
マルヤクデ10011565909065525もらいび/しろいけむり/ほのおのからだ
両刀広範囲炎HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
クイタラン8597661056665484くいしんぼう/もらいび/しろいけむり
ブーバーン7595671259583540ほのおのからだ/やるき

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)みず/いわ/じめん
いまひとつ(1/2)ほのお/くさ/むし/こおり/はがね/フェアリー
いまひとつ(1/4)---
こうかなし---

特性もらいびの場合、ほのお無効


第五世代出身の単ほのおタイプのポケモン。
鈍足両刀型の配分で、HPはそこそこあるが防御・特防が低く場持ちが今ひとつで、運用難易度は高い。
ほのおとしては珍しい技を習得するのが特徴。実用圏内だけでもギガドレイン、むしくい、ゲップ、ふいうち等。
勿論一致技もしっかり習得。いずれもオンリーワンという訳ではないが、技方面での不安はあまり無い。

第八世代では、元専用技であったほのおのムチをエンニュートマルヤクデが新規習得。
前者は種族値上、差別化を意識する必要は無いが後者は種族値傾向も似ており、特性も2つ被っている。
幸い、先制技を習得出来ないのでその点で劣化を免れることが可能。
続投組としてはブーバーンが種族値配分が似ており、マッハパンチも習得するがそちらは特性で差別化できる。

新規習得技はドレインパンチ、ねっさのだいち、しっとのほのお辺りが有力候補。
ダブル向けの技にぶんまわす、ダイマックスターンを枯らせるあなをほるを再習得した。
一方でどくどく、はたきおとす、リサイクルといった技を剥奪され、ダイジェットの下地となるつばめがえしも喪失。
素早さをカバーできる手段が無く、鈍足低耐久という負の掛け算とはどこまでも付き合わなければならない。

ほのお唯一のくいしんぼう持ちな点は特筆に値する。ゲップとの相性が良く、単タイプかつ4倍弱点も無いので、
低耐久ながら一致抜群を喰らわなければその辺のアタッカー程度なら発動を狙える。
ただし第八世代では混乱きのみの回復量が低下。環境的には少々逆風傾向が強いか。

Hが高めでBDが低いため、H252振りよりもHP180・B36・D36と振り分けたほうが最大耐久指数が高くなり、16nも避けられる。
ただしフレアドライブを採用する場合はHに多めに振るのも十分候補に入る。



特性考察 [編集]

くいしんぼう
HP1/4で発動するきのみが1/2で発動するようになる。
現環境のほのおタイプではクイタランが唯一の所有者となる。
今作では混乱実が弱体化してしまったが、それでも耐久力を実質約1.33倍にできるため、耐久に厚く振るなら依然有用。
もちろん、一撃耐える調整を施しつつピンチ系きのみの発動を狙うのも手。
もらいび
相手の炎技無効+自身の炎技強化。おにび読みでも繰り出せる。
発動が相手依存なので、火力補強はおまけ程度だが、耐性が増えるのは優秀。
パーティが物理寄りだったり、全体的にほのおタイプに弱かったりする場合に。
ただし、トレースには注意。
しろいけむり
隠れ特性。いかくや技の追加効果による能力ダウンを無効に。
ダイマックス技で能力を下げられないのはもちろん、いかく込みで受けに来るポケモンに痛手を負わせられる。
かたやぶりに貫通されるのは忘れずに。

技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中効果解説
オーバーヒート130(195)90特攻↓↓タイプ一致技。連発には向かない。両刀・撃ち逃げ向き。
C特化でH振りギルガルドを75%の高乱数1。
だいもんじ110(165)85火傷10%タイプ一致技。高威力・命中不安。
ねっぷう95(142)90火傷10%タイプ一致技。ダブルでは相手二体攻撃。
かえんほうしゃ90(135)100火傷10%タイプ一致技。性能安定。
しっとのほのお70(105)100ターン中能力が
上がった相手に
火傷100%
タイプ一致技。ダイマックス技や積み技を読んで打つ。
ダブルでは相手全体攻撃。
れんごく100(150)50火傷100%タイプ一致技。高威力・命中困難。火傷効果付き。メインには据えづらい。
からぶりほけんと合わせて。
きあいだま12070特防↓10%対岩。高威力・命中難。
ねっさのだいち70100火傷30%対岩・炎。追加効果も優秀。
ギガドレイン75100HP吸収対水・岩。メインと好相性。回復効果付き。ただし、火力は低く、
無補正H252トリトドンにはC特化でも、持ち物無しでは確1に出来ない。
ソーラービーム120100溜め攻撃対水・岩。晴れとあわせて。
ゲップ12090-きのみ消費の条件付き。くいしんぼうとあわせて。
物理技タイプ威力命中効果解説
フレアドライブ120(180)100火傷10%
反動1/3
タイプ一致技。反動が痛い。
ほのおのムチ80(120)100防御↓100%タイプ一致技。追加効果が優秀。
ばかぢから120100攻撃・防御↓対岩。能力低下が痛い。両刀・撃ち逃げ向き。
けたぐり20~120100-対岩。威力不安定。最大でもばかぢからと同等。
かみなりパンチ75100麻痺10%対水。飛行にも抜群。
A特化でH振りギャラドスを56.3%の乱1。しろいけむりならいかく無効。
がんせきふうじ6095素早↓100%対炎。追加効果が優秀。いわなだれなどは覚えない。
じだんだ75/150100前ターン
技失敗で
威力2倍
対炎・岩。特にもらいび持ちに炎技を受けられた後に刺さる。
ふいうち70100優先度+1読みが要るが高威力の先制技。クイタランの個性。
じごくづき80100音技封じシャンデラドラパルトや、
アシレーヌラプラスなどの音技使いに。
なげつける-100道具消費道具次第で高火力。でんきだまなどと併せても良い。
道具は消費するので一度きり。
シャドークロー70100急所ランク+1悪技と範囲が被る。
ドレインパンチ75100HP吸収対岩。回復効果付き。
変化技タイプ命中解説
おにび85物理アタッカー対策。
ちょうはつ100補助技対策。遅いので使いにくいがふいうちとは相性がよい。
つめとぎ-攻撃・命中上昇。
のろい-物理面を強化。素早さ低下はやや痛いか。
たくわえる-防御と特防を同時に上げられる。しろいけむりの場合は安定して扱える。
みがわり-補助技対策や、くいしんぼうのHP調整に。

ダイマックス技考察 [編集]

ダイマックス技元にする技威力効果解説
ダイバーンオーバーヒート140(210)天候:晴れ一致技。追加効果も優秀。
だいもんじ
フレアドライブ
れんごく130(195)
ねっぷう
かえんほうしゃ
ほのおのムチ
しっとのほのお120(180)
ダイサンダーかみなりパンチ130場:EFみず。物理技のみ。
ダイソウゲンソーラービーム140場:GFみず。特殊技のみ。
追加効果的にはダイサンダーよりこちらが優先か。
ギガドレイン130
ダイナックルけたぐり100味方:A↑いわ。威力はやや控えめだが威力安定・必中化など恩恵がある。
きあいだま95
ばかぢから
ドレインパンチ90
ダイアシッドゲップ95味方:C↑威力は下がるものの条件を無視して使える。特殊技のみ。
ダイアースあなをほる130味方:D↑ほのおいわ。追加効果もうれしい。
じだんだ
ねっさのだいち120
ダイワームむしくい110相手:C↓物理技のみ。
ダイロックがんせきふうじ110天候:砂嵐物理技のみ。
ダイホロウシャドークロー120相手:B↓物理技のみ。
ダイアークじごくづき130相手:D↓物理技のみ。
ふいうち120
なげつける100
ダイアタックギガインパクト150相手:S↓威力があるのは物理技のみ。
特殊ダイアタックはりんしょう・いびき・はきだすの3種。
のしかかり130
ダイウォール変化技-まもる相手のダイマックスターン枯らしに。

型考察 [編集]

もらいび型 [編集]

性格:うっかりや/おっとり/ひかえめ/れいせい
努力値:H180 B36 C252 D36 or H212 C252 S44(無振り70族抜き調整)
持ち物:半減実/ふうせん/きあいのタスキ
確定技:だいもんじorオーバーヒート/ふいうち
選択技:きあいだま/ゲップ/ねっさのだいち/おにび

第五世代まとめwikiで考察されていた型。
種族値がやや貧相なので、高火力技と差別化点(ここではふいうち)が優先される。

サブ技であるゲップは、きのみを消費してからでないと使えない。
ヤタピやカムラと相性がよいが、発動条件の緩いきのみを持たせる手も。
被弾すれば発動できるアッキ・タラプや、オボンなども候補に挙がるか。

くいしんぼう型 [編集]

ヤタピのみ [編集]

特性:くいしんぼう
性格:れいせい/うっかりや(S調整する場合)
努力値:H180 B36 C252 D36 (DL対策ならH172 D44 下記チイラの実型も同じ)
確定技:だいもんじorオーバーヒート/ふいうち
選択技:きあいだま/ゲップ/ギガドレイン/ねっさのだいち/おにび

くいしんぼうを活かし、ヤタピのみの特攻+1と特殊技で攻める型。
相手の攻撃を耐え、ヤタピ発動からの特殊技で反撃。
耐えられたらふいうちで撃破という流れが理想。

タスキは持てないが、上記の耐久振りだけでも一致等倍は大抵耐えられる。

ヤタピ発動が前提のこの型とゲップは相性がよさそうだが、
ゲップはきのみを消費しないと技自体を選択できないため、相手の攻撃読み(ヤタピ発動読み)後攻ゲップはできない。

チイラのみ [編集]

特性:くいしんぼう
性格:ゆうかん/いじっぱり/やんちゃ
努力値:H180 A252 B36 D36
確定技:フレアドライブorほのおのムチ/ふいうち
選択技:だいもんじorオーバーヒート/ばかぢからorけたぐり/かみなりパンチ/がんせきふうじ/じだんだ/おにび

くいしんぼうを活かし、チイラのみの攻撃+1と物理技で攻める型。
最大火力ならフレアドライブに分があるが、反動なしかつ追加効果がふいうちと相性のよいほのおのムチも捨てがたい。
命中安定の格闘技やかみなりパンチ等のサブもあり、攻撃範囲は広い。
物理受け対策にだいもんじorオーバーヒート搭載の両刀型も一考の余地あり。

がんせきふうじとじだんだ追加。どちらも対炎だが前者はサポートを兼ねられ、後者は炎技をもらいび持ちに無効化された際に特に刺さる。

混乱実 [編集]

特性:くいしんぼう
性格:ひかえめ
努力値:C252 S調整 残り耐久
確定技:オーバーヒート
優先技:ふいうち/ゲップ
選択技:ギガドレイン/きあいだま/ねっさのだいち/おにび

第七世代で強化されたHP回復系きのみを活用する型。性格ひかえめのため、フィラのみは使えないことに注意。
H180振りだと実数値183(奇数)になるため、偶数にするなら調整が必要。

  • 耐久指数について
    HP180・B36・D36と振り分けた場合、きのみ込み(1.33倍)で、物理特殊ともに22204、総合で44408。
    これはH244B4D4振りガオガエン(物理特殊22311・総合44622)とほぼ同程度の数値。
    実際にはいかくによる物理耐久の違いがあるが、最低限場持ちする力はあると言える。
    ただし素の耐久は高くないことに注意。そもそもきのみの発動は1発耐えることが前提なので、一致弱点クラスの火力に対しては全くの無防備。

しろいけむり型 [編集]

特性:しろいけむり
性格:おっとり/うっかりや
努力値:AC・AS・CSベースのいずれか
持ち物:きあいのタスキ/オボンのみ
確定技:ふいうち/かみなりパンチ/オーバーヒートorだいもんじ
選択技:ばかぢからorけたぐりorきあいだま/がんせきふうじ/じだんだ/おにび

しろいけむりによるいかく耐性を活かすアタッカー型。
炎タイプによるやけど耐性も相俟って、安定感は高い。
同特性のコータスには攻撃・素早さ種族値やふいうちの存在で勝る。


対クイタラン [編集]

注意すべき点
両刀可能な種族値と、ふいうちをはじめとする豊富なサブ技。
くいしんぼう+フィラのみ系で数値以上の高い耐久力を発揮する。
もらいびによる炎耐性やしろいけむりによるいかく耐性も優秀。
対策方法
耐久力は木の実頼りなので、一撃で倒せるなら脅威ではない。
いわタイプなど炎耐性のあるポケモンで上から一致弱点を突くのがセオリー。
ふいうちの搭載率が高いので、エスパー・ゴーストは注意。

外部リンク [編集]