バリコオル - ポケモン対戦考察まとめWiki|第八世代(ソード・シールド)

このページはリージョンフォームのものです。
通常フォームはこちら→バリヤード

バリコオル [編集]

No.866 タイプ:こおり/エスパー
通常特性:ちどりあし(混乱したとき回避率が上がる)※マネネのとき「ぼうおん」、Gバリヤードのとき「やるき」
     バリアフリー(場に出た時すべての「リフレクター」「ひかりのかべ」「オーロラベール」を取り除く。)※マネネのとき「フィルター」
隠れ特性:アイスボディ(天気が「あられ」の時、毎ターン終了時にHPを最大値の1/16ずつ回復する・あられのダメージを受けない)※マネネのとき「テクニシャン」
体重  :58.2kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
原種/リージョンHP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
バリコオル80857511010070520ちどりあし/バリアフリー/アイスボディ
Gバリヤード5065659090100460やるき/バリアフリー/アイスボディ
107145557しんかのきせき無振り
バリヤード40456510012090460ぼうおん/フィルター/テクニシャン
同複合HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
バリコオル80857511010070520ちどりあし/バリアフリー/アイスボディ
ルージュラ6550351159595455どんかん/よちむ/かんそうはだ
類似種族値HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
バリコオル80857511010070520ちどりあし/バリアフリー/アイスボディ
バイバニラ7195851109579535アイスボディ/ゆきふらし/くだけるよろい

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)ほのお/むし/いわ/ゴースト/はがね/あく
いまひとつ(1/2)こおり/エスパー
いまひとつ(1/4)---
こうかなし---

バリヤードのリージョンフォームの進化系。こおり×エスパー複合に変化。
同複合はルージュラ、および禁止級のバドレックス(白馬)のみ。
原種からHPが大幅に増加、物理耐久は一気に平均程度まで上昇し、それに伴い特殊耐久も上昇している。
攻撃面では攻撃・特攻が両方とも強化されており、二刀流も可能となった。
物理では先制技やじだんだもあるが、フリーズドライが優秀なので現在では特殊アタッカー型が多めである。
反面、素早さは低下しており豊富な変化技を上から入れる性能は低下した。

耐性が恵まれないタイプ同士の複合とあって、耐性は2つのみ。弱点は6と多く、上昇した耐久指数に反し場持ちは今ひとつ。
攻撃性能についてはエスパーは微妙だが、こおりは優秀であり、専用特性バリアフリーもあって一貫性はなかなかのもの。
ただしはがねへの有効打がきあいだま、じたんだと少なく不安定な点には注意が必要。
原種と比較するとやはり、というべきかこおり技が充実しており、前述の通り耐性は問題が残るが再生回復のなまけるも習得できる。

ダイマックスとの相性はなかなか。技範囲が原種譲りの広さを持ち、HPの倍増により耐久の問題も改善される。
命中、或いは威力に少々不安の残る一致技を必中・かつ威力の安定した技として使用でき、フィールド/天候の操作も可能となる。
自身の能力を上昇させる手段に乏しいのでエース運用は行いにくいが、編成全体へ影響を与えるのが得意なのが特徴。
一方、折角の豊富な変化技を使用出来なくなるので考え無しに切るのは危険。育成の時点で運用法は明確にしておきたい。

バリコオルになると素早さが落ちるため、サポート重視であれば進化前のGバリヤードも考察の余地はある。
バリコオルからはHPや特攻、原種バリヤードからは特攻・特防が低下してしまうが、素早さは激戦区100族に届く。
しんかのきせきを適用できるので、物理耐久もFCと同等まで上昇する。
残念ながらなまけるは進化後限定であり、純粋な耐久型には出来ないが、元々あまり長居できるタイプではないので使い捨てのサポートと考えれば悪くない。

バリコオルに進化した後のみ覚える技
うそなき・なまける・おさきにどうぞ・とおせんぼう


特性考察 [編集]

ちどりあし
混乱状態の時、回避率が上がる。発動すれば行動機会が増える可能性もあるが、自ら行動機会を逸してしまう場合もあり不安定。
更にダイマックス技は必中であり、劣悪な耐性から混乱きのみを発動する間もなく落とされてしまう可能性も高め。
混乱自体が第七世代の自傷率低下以来、採用数を減らしており相手から混乱させてくるケースも減少気味。
何よりバリアフリーがバリコオルを採用する最大の意義となる為、基本的に候補外。自身が壁構築をする場合に消去法的に選択肢になる程度。
バリアフリー
進化前とバリコオルのみが持つ専用特性。場に出た際に、互いの場の壁(リフレクター、ひかりのかべ、オーロラベール)を解除。
出た後に使用される壁には干渉しないので、壁技を搭載しても問題は無い。当然出し直すと解除してしまうので注意。
キョダイラプラスゆきふらし+オーロラベール、壁張りオーロンゲ等、壁に依存する戦術は意外と多い。
それらを台無しにしてしまい、手持ちに入れておくだけで壁技を牽制する効果も期待できる。
バリコオル最大の個性であり、他の特性が微妙なこともあって基本的にはこれ。
アイスボディ
隠れ特性。ダイアイスを使えばあられを降らせられる。前作までに比べ比較的天候操作が増えており、発動機会自体は少なくない。
ただ、バリコオルの耐久と微量な回復で確定数を変えられる相手は相当綿密に調整しないと出現しない。
自身が壁構築をする場合に、消去法的にちどりあしと選択になる。一応あちらよりは能動的に発動しやすい。

技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中効果解説
サイコキネシス90(135)100特防↓10%一致技。性能安定。
サイコショック80(120)100-威力はやや下がるが、防御の低い相手に有効。
ワイドフォース80(120)100PF下で威力1.5倍&全体ダイマックス前提なら。PF展開済みなら終了後も高威力を維持できる。
アシストパワー20(30)100-積みバトン戦術で。
れいとうビーム90(135)100凍り10%一致技。性能安定。
フリーズドライ70(105)100凍り10%威力は落ちるが水に刺さる。
ふぶき110(165)70凍り10%
霰で必中
最高火力。ゆきふらしと組むか、ダイアイスであられを降らせておきたい。
ダブルでは相手2体に命中。
こごえるかぜ55(82)95素早さ↓100%ダブルでは全体攻撃。追加効果が優秀。後続サポートに。
マジカルシャイン80100-ダブルバトルでは全体攻撃。対悪。こおり技とやや範囲が被る。
きあいだま12070特防↓10%エスパー・こおりを半減する鋼タイプに有効。威力は十分だが命中不安。
10まんボルト90100麻痺10%アーマーガアラプラス、その他みずに有効。フリーズドライと選択。
かみなり11070麻痺30%同上。威力は高いが命中不安。雨で必中または空振り保険発動に。
シャドーボール80100特防↓20%ドータクンギルガルドに有効。
エナジーボール90100特防↓10%相性補完としては微妙。ほぼ4倍狙い。
ソーラービーム120100溜め技晴れとは相性が悪いので、ダイソウゲンの威力重視ならこちら。
くさむすび20~120100-岩には威力を出しやすい。天候に左右されない。
ミラーコート-100優先度-5特殊技を倍返し。特殊耐久はまずまずあるので狙いやすい。
物理技タイプ威力命中効果解説
トリプルアクセル20→40→60
(30→60→90)
903回攻撃一致技。ミミッキュのばけのかわを削る点が優秀。
一般的な連続攻撃技とは異なり、攻撃のたびに命中判定が行われる。
期待値は威力94、3発当たる確率は72.9%。
こおりのつぶて40(60)100優先度+1一致技。便利な先制攻撃。
しねんのずつき80(120)90怯み20%こうそくスピンを積むなら怯みも狙える。
ねこだまし40100優先度+3
怯み100%
初ターンのみの制限付きだが追加効果が優秀。
ダブルでは妨害技として重宝する。
ふいうち70100優先度+1リスクはあるが高威力の先制技。ゴーストへの対抗手段にも。
イカサマ95100-物理積みアタッカーへの牽制として。
じだんだ75/150100-唯一の地面技。ふいうちや低命中率技の保険にも。
こうそくスピン50100素早さ↑100%唯一のS上昇手段。トラップの排除にも。
ドレインパンチ75100HP吸収回復力はあまり期待できないが、鋼・岩・悪に刺さるのは嬉しい。
なげつける-100持ち物依存かえんだま・でんきだま・おうじゃのしるしなどと組み合わせて。
かわらわり75100壁破壊敵の戦術の撹乱に。
変化技タイプ命中解説
でんじは90使いやすい妨害技。素早さの確保に。
アンコール100無駄な技に固定して有利な場を作る。ダイマックスで一時的に解除されるので注意。
ちょうはつ100耐久ポケモンや積み技封じに。
トリック100こだわり系アイテムなどを押し付ける。
リサイクル-ねむカゴの再発動や、なげつけた道具の再生ができる。
まねっこ-相手のステルスロックや壁技を真似る。先発では成功しないので注意。
スキルスワップ-バリアフリー発動後に。強特性を奪い取る、ダブルで味方のいかくを再発動するなど。
なりきり-スキルスワップと選択。
トリックルーム-自身は中速だがダイジェットの対策などに使える。
ひかりのかべ-サポート用。ダブルは味方全体のダメージ2/3。
リフレクター-サポート用。ダブルでの性能は同上。
わるだくみ-特攻↑↑。火力強化に。
めいそう-特攻↑特防↑。耐久も同時に高めたいなら。
てっぺき-防御↑↑。それなりの耐久になる。
なまける-再生回復。積んだ後なら居座りも視野。
バトンタッチ-わるだくみやみがわりを引き継ぐ他、相手の交代先を見ながら交代できる。
うそなき100相手の特防↓↓。自身でも役立てられるが、流されやすいので後続のサポートも重視するなら。
くすぐる100相手の攻撃↓防御↓。物理への流し技として。
あまえる100相手の攻撃↓↓。同上。
さいみんじゅつ60当たれば強いが命中難。からぶりほけんとのコンボも。
みがわり-変化技の回避やふいうち透かしに。
サイコフィールド-火力補強と先制技の対策及びワイドフォースの超強化に。相手のフィールド打消しにも。
ミストフィールド-フィールド上書き、状態異常回避。
サイドチェンジ-ダブル用。自身の耐性はあまり優秀でない。
てだすけ-ダブル用。味方のサポートに。

ダイマックス技考察 [編集]

特筆事項としてダイマックス技ですべてのフィールドを展開できる。

ダイマックス技威力元にする技効果解説
ダイアイスふぶき140(210)天候:霰一致技。ふぶきと相性がいい。霰でタスキつぶし。
れいとうビーム130(195)
フリーズドライ120(180)
こごえるかぜ110(165)
ダイサイコみらいよち140(210)場:PF一致技。サイコフィールドで超技威力1.3倍&先制技封じ。
自身のねこだまし・こおりのつぶて・ふいうちも使えなくなってしまう。
サイコキネシス
サイコショック
アシストパワー
ワイドフォース
130(195)
ミラーコート100(150)
ダイフェアリーマジカルシャイン130場:MF対あく。ミストフィールドで竜技半減&状態異常予防。
自身のでんじは・さいみんじゅつも使えなくなる点がネック。
ダイサンダーかみなり140場:EF対水飛。エレキフィールドで電技威力1.3倍&催眠予防。
自身のさいみんじゅつと相性が悪いが、対ラプラスを想定するなら入れておきたい。
10まんボルト130
ダイソウゲンソーラービーム140場:GF対水地。グラスフィールドで草技威力1.3倍&小回復。
自身には特にデメリットはないが地震を使う味方に注意。
エナジーボール
くさむすび
130
ダイナックルきあいだま95味方:A↑4倍狙いで。命中不安解消したい時に。味方の物理アタッカーサポートにも。
ダイアースじだんだ130味方:D↑4倍狙いで。味方の特防サポートにも。
ダイホロウシャドーボール130相手:B↓対霊超。防御削り。基本はこちら。
ダイアークイカサマ130相手:D↓対霊超。特防削り。威力はダイホロウに劣る。
ふいうち120
なげつける100
ダイアタックさわぐ130相手:S↓こごえるかぜ感覚で。霊に無効。
こうそくスピン100
ねこだまし90
ダイウォール変化技-まもる相手のダイマックスのターン切れ狙いに。

型考察 [編集]

特殊アタッカー型 [編集]

特性:バリアフリー/アイスボディ
性格:おくびょう/ひかえめ/れいせい
努力値:C252 + HorS 252 ほか調整
持ち物:とつげきチョッキ/たつじんのおび/いのちのたま/こだわりメガネ/こだわりスカーフ/じゃくてんほけん/からぶりほけん
確定技:ふぶきorれいとうビームorフリーズドライ/サイコキネシスorサイコショック
特殊技:マジカルシャイン/きあいだま/10万ボルトorかみなり/シャドーボール/エナジーボール/こごえるかぜ/ミラーコート
物理技:ねこだまし/こおりのつぶて/ふいうち/こうそくスピン
補助技:さいみんじゅつ/でんじは/アンコール/ちょうはつ/トリック/わるだくみorめいそう/リフレクター/ひかりのかべ/トリックルーム/みがわり

種族値に沿った一般的な特殊アタッカー型。耐久は脆いが豊富な技範囲を活かしていく。
どこからでも弱点が飛んでくるので弱点保険とは相性がいい、耐えられるかどうかはまた別だが。

物理耐久では頑張ればドラパルトの攻撃特化ゴーストダイブを耐えられるが、耐久に振りすぎて攻撃力が疎かになりがち。
エースバーンのかえんボールは耐久特化でも確定耐え出来ない。

一方、特殊耐久はいのちのたま持ちひかえめドラパルトのシャドーボールをH252 D60振りで耐えられる。
同条件で性格がおくびょうの場合はH196振りで確定耐え(ただし、これだとHP実数値180と偶数になる)。

こうそくスピンを使えば最速で130族まで抜ける。さらにおまけでステロなどの設置物を解除できる。
多くのエスパーで流行しているからぶりほけん催眠術でS上昇してもいい。その場合は控えめHCベースでS調整。

こだわらない、もしくはS操作技を使用しないなら先制技を1つ入れておくと便利。

【ダブル】バリアフリー基本型 [編集]

特性:バリアフリー
性格:ひかえめ/おくびょう/ずぶとい/おだやか
努力値:HS252 HB252 など
持ち物:オボンのみ/サイコシード/からぶりほけん/しんかのきせき(バリヤード用)
優先技:ねこだまし/まもる
攻撃技:ふぶき/れいとうビーム/フリーズドライ/サイコキネシス/こごえるかぜ/こおりのつぶて/ふいうち/イカサマ
補助技:てだすけ/アンコール/ちょうはつ/ひかりのかべ/リフレクター/トリック/リサイクル/スキルスワップ/サイドチェンジ/あまえる/うそなき/トリックルーム/サイコフィールド/ミストフィールド/さいみんじゅつ/でんじは

ダブルの基本型。登場と同時に壁破壊。
基本は隣の強力なアタッカーのサポート役として働く。具体的には、ねこだましやふいうちで縛りを解いたり、味方をてだすけしたりする。
その他、いろいろな技が揃っている。フィールドや壁を展開したり、守ったり、アンコールで妨害したり、トリックルームをしたりとお好きに。

Gバリヤード輝石積みアタッカー型 [編集]

特性:やるきorバリアフリーorアイスボディ
性格:おくびょう
努力値:S252 HC調整
持ち物:しんかのきせき
確定技:フリーズドライorれいとうビームorふぶき/わるだくみorめいそう
攻撃技:サイコショック/サイコキネシス/ワイドフォース/きあいだま/シャドーボール/10まんボルト
補助技:アンコール/さいみんじゅつ/でんじは/リフレクター/ひかりのかべ/バトンタッチ

進化後より高い素早さ、しんかのきせきで高水準となる防御特防を活かす積みアタッカー型。
ステルスロックやキョダイコウジンによって最大HPの1/4を削られてしまうためサイクルには向かない。
前述の通りなまけるはバリコオル限定のため、削れた体力の回復手段は基本的にアイスボディのみとなる。

わるだくみやめいそうで物足りないCを伸ばす。
積んでいる間に削られた耐久はダイマックスとアイスボディである程度のカバーはできる。
氷技は通りの良いフリーズドライがいいが、ダイマックス前提で電気技を組み込む場合は威力重視でれいとうビームやふぶきでもいい。
高い素早さを活かして、積んでいる間に不利な相手が出てきた場合バトンタッチで控えの特殊アタッカーに繋ぐこともできる。

特性はどの状況に対応したいかで選択。
「アイスボディ」であればダイアイスを使用後にたべのこしと同量の回復を得られるため、確定数をずらし場に残り易くなる。
「バリアフリー」の場合、先発にこいつを出さない前提であれば交代or死に出し経由で相手の壁を除去して積むことが出来るようになる。
「やるき」であれば相手のあくびによる妨害を無視して居座りながら積むことが出来る。
ただしトレースされるとこちらのさいみんじゅつが意味を成さなくなるのでさいみんじゅつを採用するなら他の特性のほうがよい。
鎧の孤島でキノコのほうし使いのモロバレルが解禁されたため、ダブルバトルでは以前より活きる機会が増えたか。


対バリコオル [編集]

注意すべき点
専用特性バリアフリーやこうそくスピンによってせっかく作った起点を台無しにされる。
本体の攻撃力・技範囲も優れており、安定して後出しできるポケモンは限られる。
サポート技も数多く持ち合わせ、ダブルでの補助役としても一定の性能を発揮する。
進化前のGバリヤードは素早さが高く、輝石によって耐久もかなりあるので純粋なサポート適性はバリコオルにも勝る。
対策方法
弱点が多く素早さは高くないため、上から物理で殴れるポケモンならタイマンを制するのは難しくない。
受け出し性能が高くなく迂闊に引けないポケモンであり、倒してしまってから壁を張るのも一考。
エスパー+フリーズドライ+きあいだまが通らないギルガルドなら一方的に殴り勝てるが、シャドーボールやイカサマには注意。

外部リンク [編集]