技範囲考察(等倍範囲) - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第八世代（ソード・シールド）

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技範囲考察

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等倍範囲を求めた組み合わせ [編集]

弱点を突くことよりも半減されないことに重きを置いたもの。
両方をタイプ一致で使わなければ、威力不足で採用しにくい。
このページに載っている組み合わせも、大半は両方をタイプ一致で使えるポケモンだけが採用している。
全抜きアタッカーや拘りアタッカーの採用が多く、相手にすると受けにくい。
掲載順は「両タイプを半減以下に抑えられるポケモンが少ない順」。

ゴースト×フェアリー [編集]

5属性の弱点を突ける。
両タイプを半減にできるポケモンが未解禁のカエンジシのみという非常に優秀な組み合わせ。
両タイプとも技威力が控えめなため、積み技や特性による威力補強ができるポケモンでの採用がほとんど。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ミミッキュ、サーナイト、ニンフィア

両技を半減以下にできるポケモン
なし
計0匹

ノーマル×ゴースト [編集]

2属性の弱点を突ける。
非常に広い等倍範囲が持てるが現状双方をタイプ一致で扱えるポケモンはいない。
ゴーストからすると範囲の狭いノーマル技を採用する利点が薄い。
ノーマル側は霊対策になるが、ゴースト技は威力が低いためどちらにおいても採用率は少ない傾向にある。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ポリゴン２、ポリゴンＺ

両技を半減以下にできるポケモン
岩悪複合(バンギラス)
鋼悪複合(キリキザン)
計2匹

ドラゴン×ゴースト [編集]

3属性の弱点を突ける。
両タイプを一致で扱うことができるポケモンはドラパルトと禁止伝説のギラティナのみ。
炎技を覚えないドラゴンのラティオスやラティアスなどがメタグロスやギルガルドといった竜技が通らず霊技で弱点をつける
特定の鋼タイプメタとして採用することがある。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ドラパルト、ギラティナ(禁)、ラティオス、ラティアス、ドラミドロ、

両技を半減以下にできるポケモン
無妖複合(プクリン)
悪鋼複合(キリキザン)
悪妖複合(オーロンゲ)
計3匹

ひこう×ゴースト [編集]

5属性の弱点を突ける。
物理メインで両タイプを一致で使えるポケモンはおらず、特殊飛行技は癖が強いため採用するポケモンは限られる。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
フワライド

両技を半減以下にできるポケモン
無電複合(エレザード)
電悪複合(モルペコ)
岩悪複合(バンギラス)
鋼悪複合(キリキザン)
計4匹

あく×フェアリー [編集]

5属性の弱点を突ける。
両タイプとも技威力が低い組み合わせであるため、積み技や特性で威力補強できるポケモンでの採用が主。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
オーロンゲ、アブソル、クチート、マリルリ

両技を半減以下にできるポケモン
毒妖複合(Gマタドガス)
妖鋼複合(クチート、クレッフィ、マギアナ(禁)、、ザシアン(剣の王)(禁))
計5匹

どく×ゴースト [編集]

4属性の弱点を突ける。
両タイプともやや威力が控えめで等倍受けされやすい。
物理メインで高威力の両タイプ技を覚えるポケモンは少ないため、確実に採用するポケモンはゲンガーのみ。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ゲンガー、ジュペッタ

両技を半減以下にできるポケモン
無地複合(ホルード)
毒悪複合(スカタンク、ドラピオン）
地悪複合(ワルビアル)
岩悪複合(バンギラス)
鋼悪複合(キリキザン)
計6匹

ゴースト×はがね [編集]

5属性の弱点を突ける。
この技をタイプ一致で扱えるのはギルガルドのみ

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ギルガルド

両技を半減以下にできるポケモン
無電複合(エレザード)
炎悪複合(ガオガエン)
水悪複合(サメハダー、シザリガー）
電悪複合(モルペコ)
鋼悪複合(キリキザン)
計6匹

むし×ゴースト [編集]

4属性の弱点を突ける。
双方を高威力で扱えるポケモンはいないため、タイプ一致で使えるヌケニン以外での採用は稀。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ヌケニン

両技を半減以下にできるポケモン
無闘複合(キテルグマ)
無飛複合(カモネギ、ヨルノズク、ケンホロウ、ウォーグル）
無妖複合(プクリン)
計6匹

みず×ひこう [編集]

6属性の弱点を突ける。
草と岩の弱点を補い合う良い組み合わせ。水飛複合は電に弱いが水が通る。
双方を高威力で扱えるポケモンは実質ペリッパーのみ。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ペリッパー、カイリュー、スワンナ、マンタイン、ギャラドス、ウッウ

両技を半減以下にできるポケモン
水電複合(ランターン、ウォッシュロトム)
電竜複合(ゼクロム(禁)、パッチラゴン)
竜鋼複合(ジュラルドン、ディアルガ(禁)、)
エレザード(かんそうはだ)
計7匹

いわ×ゴースト [編集]

6属性の弱点を突ける。
現状両タイプを一致で使えるポケモンは存在しない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ゴルーグ、ダダリン

両技を半減以下にできるポケモン
無闘複合(キテルグマ)
無地複合(ホルード)
悪闘複合(ウーラオス(一撃の型)、ズルズキン、ゴロンダ)
悪地複合(ワルビアル)
悪鋼複合(キリキザン)
計7匹

みず×ゴースト [編集]

5属性の弱点を突ける。
等倍範囲は広いが抜群範囲が物足りないこと、不一致霊技の威力不足もあり、
水タイプのポケモンのサブウェポンとしては氷技等のほうが採用率が高い。
また、ゴーストタイプのポケモンではまともな威力のある水技を扱えるものがほとんどおらず、
この範囲を実際に扱うのは双方を一致で使えるブルンゲルが主となる。
サブウエポンが足りないアタッカーシャワーズが使う場合もある。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ブルンゲル、シャワーズ

両技を半減以下にできるポケモン
無竜複合(ジジーロン)
水悪複合(サメハダー、シザリガー）
草悪複合(ザルード、ダーテング)
竜悪複合(サザンドラ、アクジキング)
エレザード(かんそうはだ)
計7匹

こおり×ゴースト [編集]

6属性の弱点を突ける。
両タイプで威力100以上の技は特殊技の「ふぶき」と物理技の「ポルターガイスト」のみで、一致で使えるポケモンはユキメノコのみ。
そのユキメノコ自身も火力が低いため、等倍受けされやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ユキメノコ、グレイシア

両技を半減以下にできるポケモン
炎悪複合(ガオガエン)
水悪複合(サメハダー、シザリガー)
氷悪複合(マニューラ)
鋼悪複合(キリキザン)
カビゴン(あついしぼう)、ミルタンク(あついしぼう)
計7匹

みず×ドラゴン [編集]

4属性の弱点を突ける。
雨天下のキングドラは要対策。
抜群範囲は狭く、主に竜ポケモンが等倍範囲の広さから採用する。
炎技も覚える場合、併用されることも多い。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
キングドラ、ラティオス、ラティアス、ボーマンダ、サザンドラ、パルキア(禁)、ウオノラゴン

両技を半減以下にできるポケモン
水妖複合(マリルリ、アシレーヌ、カプ・レヒレ)
草鋼複合(ナットレイ、カミツルギ)
草妖複合(エルフーン、マシェード、カプ・ブルル)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計9匹

でんき×ゴースト [編集]

4属性の弱点を突ける。
主として高威力の電気技を覚える霊ポケモンが、その等倍範囲の広さから採用する。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ロトム、ゲンガー、サンダース、ライコウ

両技を半減以下にできるポケモン
無電複合(エレザード)
無地複合(ホルード)
無竜複合(ジジーロン)
電悪複合(モルペコ)
草悪複合(ザルード、ダーテング)
地悪複合(ワルビアル)
竜悪複合(サザンドラ、アクジキング)
計9匹

ほのお×ゴースト [編集]

※特性「もらいび」には無効、特性「あついしぼう」「たいねつ」には半減、特性「かんそうはだ」には1.25倍、特性「もふもふ」には2倍

6属性の弱点を突ける。
霊ポケモンには高威力の炎技が扱える者が少なく、
炎ポケモンには霊技の威力の低さから双方タイプ一致で扱える炎×霊複合以外で採用されることは稀。
両方を半減にできるポケモンはみな闘を弱点に持つ。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
アローラガラガラ、シャンデラ、ズガドーン

両技を半減以下にできるポケモン
無竜複合(ジジーロン)
炎悪複合(ガオガエン)
水悪複合(サメハダー、シザリガー)
岩悪複合(バンギラス)
竜悪複合(サザンドラ、アクジキング)
カビゴン(あついしぼう)、ミルタンク(あついしぼう)
計9匹

じめん×ゴースト [編集]

7属性の弱点を突ける。
双方を高威力で使えるポケモンは少ない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
シロデスナ、ヨノワール、ゴルーグ、アローラガラガラ

両技を半減以下にできるポケモン
無飛複合（カモネギ、ヨルノズク、ケンホロウ、ウォーグル）
草悪複合(ザルード、ダーテング）
飛悪複合(バルジーナ、イベルタル(禁)、ファイヤー（ガラルのすがた）)
サザンドラ(ふゆう)
計9匹

ノーマル×あく [編集]

2属性の弱点を突ける。
等倍範囲は広いが弱点を突ける範囲が非常に狭いので、悪タイプでの採用は稀。
ノーマル主体のポケモンが霊・鋼・岩に等倍以上の打点を求めて採用するケースが多い。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ガルーラ、ホルード、タチフサグマ

両技を半減以下にできるポケモン
闘鋼複合(ルカリオ、コバルオン)
岩闘複合(テラキオン)
岩悪複合(バンギラス)
岩妖複合(メレシー、ディアンシー(禁))
鋼悪複合(キリキザン)
鋼妖複合(クチート、クレッフィ、マギアナ(禁))
計10匹

ひこう×あく [編集]

5属性の弱点を突ける。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ドンカラス、バルジーナ、イベルタル(禁)、ファイヤー（ガラルのすがた）

両技を半減以下にできるポケモン
電悪複合(モルペコ)
岩悪複合(バンギラス)
鋼悪複合(キリキザン)
電妖複合(デデンネ、カプ・コケコ)
岩妖複合(メレシー、ディアンシー(禁))
鋼妖複合(クチート、クレッフィ、マギアナ(禁))
計10匹

みず×フェアリー [編集]

6属性の弱点を突ける。
双方等倍範囲が広く半減されるタイプが被らない。双方一致で使えるポケモン以外で使われることは少ない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
カプ・レヒレ、アシレーヌ、マリルリ

両技を半減以下にするポケモン
水毒複合(ドククラゲ、ハリーセン、ドヒドイデ)
草毒複合(フシギバナ、ラフレシア、ロズレイド、モロバレル)
草鋼複合(ナットレイ、カミツルギ)
ヌケニン(ふしぎなまもり)、ボルケニオン(ちょすい)
計11匹

あく×はがね [編集]

5属性の弱点を突ける。
両タイプとも技威力は控えめ。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
キリキザン、ハッサム、ナットレイ

両技を半減以下にできるポケモン
炎闘複合バシャーモ)
炎悪複合(ガオガエン)
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、ケルディオ(禁)、ニョロボン)
水悪複合(サメハダー、シザリガー)
電悪複合(モルペコ)
闘鋼複合(ザマゼンタ(盾の王)(禁)、ルカリオ、コバルオン)
悪鋼複合(キリキザン)
計12匹

ノーマル×みず [編集]

3属性の弱点を突ける。
等倍範囲が広いが抜群範囲がかなり狭く、
主としてサブウェポンに乏しいポケモンが等倍範囲を見込んで採用する。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ニョロボン

両技を半減以下にできるポケモン
水霊複合(ブルンゲル(ちょすい))
草霊複合(パンプジン、オーロット、ジュナイパー、ダダリン)
草鋼複合(ナットレイ、カミツルギ)
霊竜複合(ドラパルト、ギラティナ(禁))
竜鋼複合(ジュラルドン、ディアルガ(禁))
ヌケニン(ふしぎなまもり)
ユレイドル(よびみず)
計13匹

ほのお×いわ [編集]

※特性「もらいび」には無効、特性「あついしぼう」「たいねつ」には半減、特性「かんそうはだ」には1.25倍、特性「もふもふ」には2倍

6属性の弱点を突ける。
全タイプに等倍を取れるものの、両タイプを一致で扱うことができるポケモンはセキタンザンのみ
他にこの組み合わせのみでの採用は稀。炎闘岩での採用が多い。
特殊岩技の性能が悪いため、採用ポケモンの大半は物理主体である。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
エンテイ、ヒヒダルマ、ソルロック、セキタンザン
両技を半減以下にできるポケモン
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、ケルディオ(禁)、ニョロボン)
水地複合(ガマゲロゲ、トリトドン、ナマズン、ヌオー、ラグラージ)
闘岩複合(テラキオン)
闘竜複合(ジャラランガ)
地岩複合([ドサイドン)
地竜複合(ガブリアス、フライゴン、ジガルデ(禁))
計13匹

みず×いわ [編集]

6属性の弱点を突ける。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
アバゴーラ、カブトプス、ジーランス、ガメノデス、パルシェン、サニーゴ、カジリガメ

両技を半減以下にできるポケモン
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、ケルディオ(禁)、ニョロボン(ちょすい))
草闘複合(ビリジオン)
草鋼複合(ナットレイ、カミツルギ)
闘竜複合(ジャラランガ)
竜鋼複合(ジュラルドン、ディアルガ)(禁)
トリトドン(よびみず)
ガマゲロゲ(ちょすい)、ヌオー(ちょすい)
ドクロッグ(かんそうはだ)
計13匹

でんき×あく [編集]

4属性の弱点を突ける。
等倍範囲は非常に広く、両方と相性の良いフェアリーを足すことでより優秀になる。
ただ、電気の物理技が貧弱なため、扱うのは一致で放てるモルペコか頑丈顎かみくだくを持つパルスワンくらい。
その他、バンギラス・サザンドラが稀にサブとしてでんき技を採ることがある。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
モルペコ、パルスワン

両技を半減以下にできるポケモン
電悪複合(モルペコ)
電妖複合(デデンネ、カプ・コケコ)
地悪複合(ワルビアル)
草闘複合(ビリジオン）
草悪複合(ザルード、ダーテング)
草妖複合(エルフーン、カプ・ブルル、マシェード)
竜闘複合(ジャラランガ)
竜悪複合(アクジキング、サザンドラ)
計13匹

でんき×ドラゴン [編集]

3属性の弱点を突ける。
電気タイプは弱点の地に弱点をつける氷技の採用が多く、
ドラゴンタイプは他にも優秀な組み合わせが多いため、確実に採用するポケモンはゼクロム、パッチラゴン程度。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ラティオス、ラティアス、ゼクロム(禁)、パッチラゴン

両技を半減以下にできるポケモン
電鋼複合(ジバコイル、トゲデマル)
電妖複合(デデンネ、カプ・コケコ)
地鋼複合(ハガネール、ドリュウズ、アローラダグトリオ、マッギョ（ガラルのすがた）)
草鋼複合(ナットレイ、カミツルギ)
草妖複合(エルフーン、マシェード、カプ・ブルル)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計14匹

どく×あく [編集]

4属性の弱点を突ける。
両タイプで威力が100を超える技は毒技の「ダストシュート」と「ゲップ」のみ。
悪技が低威力なうえに毒技の範囲が狭いため、毒に耐性を持つ鋼を筆頭に等倍受けされやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
スカタンク、ドラピオン

両技を半減以下にできるポケモン
毒闘複合(ドクロッグ)
毒悪複合(スカタンク、ドラピオン)
毒妖複合(マタドガス（ガラルのすがた）)
地悪複合(ワルビアル)
岩悪複合(バンギラス)
岩闘複合(テラキオン)
鋼闘複合([ザマゼンタ(盾の王)、ルカリオ、コバルオン)
鋼悪複合(キリキザン)
鋼妖複合(クチート、クレッフィ、 ザシアン(剣の王)(禁)、マギアナ(禁))
計15匹

ノーマル×じめん [編集]

5属性の弱点を突ける。
ノーマル半減の３タイプ中２タイプの弱点をつける優秀な組み合わせ
両方半減できるポケモンはマイナーよりなポケモンが多く、技のとおりが良い。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
カビゴン、ガラガラ、ホルード、ガルーラ

両技を半減以下にできるポケモン
草霊複合(パンプジン、オーロット、ジュナイパー、ダダリン)
飛岩複合(プテラ、アーケオス)
飛霊複合(フワライド)
飛鋼複合(エアームド、テッカグヤ、アーマーガア)
虫霊複合(ヌケニン(ふしぎなまもり))
ソルロック(ふゆう)、ドータクン(ふゆう)、ルナトーン(ふゆう)、ロトム(ふゆう)、ギラティナ(禁)(オリジン)(ふゆう)
計16匹

ほのお×あく [編集]

※特性「もらいび」には無効、特性「あついしぼう」「たいねつ」には半減、特性「かんそうはだ」には1.25倍、特性「もふもふ」には2倍

6属性の弱点を突ける。
炎ポケモンには悪技の威力の低さから採用されることは少ない。
悪ポケモンで高威力の炎技を扱える者は多くはないが、
こちらは格闘と並んで積極的に採用される。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ガオガエン、サザンドラ

両技を半減以下にできるポケモン
炎闘複合(バシャーモ)
炎悪複合(ガオガエン)
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、ケルディオ(禁)、ニョロボン)
水悪複合(サメハダー、シザリガー）
水妖複合(マリルリ、アシレーヌ、カプ・レヒレ)
闘岩複合(テラキオン)
岩悪複合(バンギラス)
岩妖複合(ディアンシー(禁))
竜悪複合(サザンドラ、アクジキング)
竜闘複合(ジャラランガ)
計16匹

みず×どく [編集]

5属性の弱点を突ける。
等倍範囲はそれなりだが毒技の範囲が非常に狭いこともあり、
主として毒タイプのポケモンが水技の範囲の広さを求めて採用する。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ドククラゲ、ハリーセン、ドヒドイデ

両技を半減以下にできるポケモン
水毒複合(ドククラゲ、ハリーセン、ドヒドイデ)
水霊複合(ブルンゲル(ちょすい))
草鋼複合(ナットレイ、カミツルギ)
毒竜複合(ドラミドロ、アーゴヨン)
霊竜複合(ドラパルト、ギラティナ(禁))
鋼竜複合(ジュラルドン、ディアルガ(禁))
ヌオー(ちょすい)、ガマゲロゲ(ちょすい)
トリトドン(よびみず)
ドクロッグ(かんそうはだ)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計17匹

じめん×あく [編集]

7属性の弱点を突ける。
抜群範囲の広さが優秀だが悪技の威力の低さもあり、地岩の組み合わせの影に隠れがち。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ワルビアル、ドラピオン、ランドロス、バンギラス、サメハダー、サザンドラ、ガオガエン

両技を半減以下にできるポケモン
草闘複合([[ビリジオン)
草悪複合(ザルード、ダーテング）
草妖複合(エルフーン、マシェード、カプ・ブルル)
闘飛複合(サンダー（ガラルのすがた）、ルチャブル)
闘虫複合(ヘラクロス、フェローチェ、マッシブーン)
飛悪複合(バルジーナ、イベルタル(禁)、ファイヤー（ガラルのすがた）)
飛妖複合(トゲキッス)
虫妖複合(アブリボン)
サザンドラ(ふゆう)
計17匹

くさ×ゴースト [編集]

5属性の弱点を突ける。
草技の範囲が狭く霊技の威力が低いため、草に耐性を持つ鋼・毒・竜などに等倍受けされやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
パンプジン、オーロット、ジュナイパー、ダダリン

両技を半減以下にできるポケモン
無飛複合(カモネギ、ヨルノズク、ケンホロウ)
無竜複合(ジジーロン(そうしょく))
炎悪複合(ガオガエン)
草悪複合(ザルード、ダーテング）
毒悪複合(スカタンク、ドラピオン)
飛悪複合(バルジーナ、ファイヤー（ガラルのすがた）、イベルタル(禁))
竜悪複合(サザンドラ、アクジキング)
鋼悪複合(キリキザン)
ミルタンク(そうしょく)、バッフロン(そうしょく)
計17匹

じめん×エスパー [編集]

6属性の弱点を突ける。
補完は優秀だが双方を高威力で扱えるポケモンが少ない。
タイプ一致で扱えるのはネンドールのみ

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ネンドール、ドータクン、ランドロス、メタグロス

両技を半減以下にできるポケモン
草超複合(バドレックス、セレビィ(禁)、ナッシー)
草悪複合(ザルード、ダーテング)
飛超複合(ココロモリ、シンボラー、ネイティオ、ルギア(禁)、フリーザー（ガラルのすがた）)
飛悪複合（バルジーナ、イベルタル(禁)、ファイヤー（ガラルのすがた）)
飛鋼複合(エアームド、テッカグヤ、アーマーガア)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計18匹

でんき×フェアリー [編集]

5属性の弱点を突ける。
電気技が通らないドラゴンにフェアリー技が通る。双方等倍範囲が広く半減されるタイプが被らない。
技威力は双方やや控えめで、積み技や特性により威力補強ができるポケモンでの採用が主。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
デデンネ、カプ・コケコ、デンジュモク、サーナイト

両技を半減以下にするポケモン
炎電複合(ヒートロトム)
電毒複合(ストリンダー)
電鋼複合(ジバコイル、トゲデマル(ひらいしん))
草毒複合(フシギバナ、ラフレシア、ロズレイド、モロバレル)
草鋼複合(ナットレイ、カミツルギ)
毒地複合(ニドクイン、ニドキング)
地鋼複合(ハガネール、ドリュウズ、アローラダグトリオ、マッギョ（ガラルのすがた）)
ヌケニン(ふしぎなまもり)、アローラガラガラ(ひらいしん)
計18匹

みず×あく [編集]

5属性の弱点を突ける。
水ポケモンは悪技の威力の低さからこの範囲を採用することは稀。
悪ポケモンは高威力の水技を扱える者が少なく、炎技や格闘技があればそちらが優先されやすいため
専ら双方が一致で扱える水悪複合がこの範囲を取る。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
シザリガー、サメハダー

両技を半減以下にできるポケモン
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、ケルディオ(禁)、ニョロボン(ちょすい))
水悪複合(サメハダー、シザリガー)
水妖複合(マリルリ、アシレーヌ、カプ・レヒレ)
草闘複合(ビリジオン)
草悪複合(ダーテング、ザルード（禁）)
草妖複合(エルフーン、マシェード、カプ・ブルル)
竜悪複合(サザンドラ、アクジキング)
竜闘複合(ジャラランガ)
ドクロッグ（かんそうはだ）
計18匹

みず×エスパー [編集]

5属性の弱点を突ける。
等倍範囲は広いが抜群範囲は狭い。
水タイプでは抜群範囲の狭さと威力の低さから不一致超技の訴求力は低い。
超タイプでは高威力の水技を扱える者が少なく、
サブウェポンのタイプとしても炎や格闘が優先されがちであるため、
双方を一致で使えるスターミー、ヤドラン、ヤドキングが主にこの範囲を扱う。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
スターミー、ヤドラン、ヤドキング、ラティオス、ラティアス

両技を半減以下にできるポケモン
水超複合(スターミー、ヤドキング、ヤドラン）
水悪複合(サメハダー、シザリガー)
草超複合(セレビィ(禁)、ナッシー、バドレックス(禁))
草悪複合(ザルード、ダーテング）
草鋼複合(ナットレイ、カミツルギ)
超竜複合(ラティアス、ラティオス)
竜悪複合(サザンドラ、アクジキング)
竜鋼複合(ジュラルドン、ディアルガ(禁))
ルージュラ(かんそうはだ)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計20匹

こおり×あく [編集]

6属性の弱点を突ける。
技威力が双方低い組み合わせなので等倍受けされやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
マニューラ、バンギラス、サメハダー

両技を半減以下にできるポケモン
炎闘複合(バシャーモ)
炎悪複合(ガオガエン)
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、[[ケルディオ(禁)、ニョロボン)
水悪複合(サメハダー、シザリガー)
水妖複合(マリルリ、アシレーヌ、カプ・レヒレ)
氷悪複合(マニューラ)
氷妖複合(キュウコン（アローラのすがた）)
鋼闘複合(コバルオン、ザマゼンタ(盾の王)(禁)、ルカリオ)
鋼悪複合(キリキザン)
鋼妖複合(クチート、クレッフィ、ザシアン(剣の王)(禁)、マギアナ(禁))
計20匹

でんき×エスパー [編集]

4属性の弱点を突ける。
主として高威力の電気技を覚える超ポケモンが、
その等倍範囲の広さから採用する。
超技の威力が低いため、電タイプのポケモンでの採用は稀。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ライチュウ（アローラのすがた）、ランクルス、サーナイト、ラティアス、ラティオス、スターミー、アグノム、ボルトロス、カプ・テテフ

両技を半減以下にできるポケモン
電悪複合(モルペコ)
電鋼複合(ジバコイル、トゲデマル)
電超複合(ライチュウ（アローラのすがた）)
草超複合(セレビィ(禁)、ナッシー、バドレックス(禁))
草悪複合(ザルード、ダーテング)
草鋼複合(ナットレイ、カミツルギ)
地超複合(ネンドール)
地悪複合(ワルビアル)
地鋼複合(ダグトリオ（アローラのすがた）、 ドリュウズ、ハガネール、マッギョ（ガラルのすがた）)
超竜複合(ラティアス、ラティオス)
竜悪複合(アクジキング、サザンドラ)
竜鋼複合(ジュラルドン、ディアルガ(禁))
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計24匹

ノーマル×でんき [編集]

2属性の弱点を突ける。
電気物理とノーマル特殊は威力91以上が破壊光線とボルテッカーのみと物理or特殊型１本には噛みあいにくい組み合わせ
ノーマルタイプの電気技は岩鋼霊にまんべんなく等倍をとれるが
物理ノーマルの電気技はかみなりパンチやワイルドボルトなど等倍で押すには火力不足な上
地震、馬鹿力、炎のパンチなど弱点をつけるサブウェポンが多いので電気サブはピンポイント扱いになりがち
ノーマル特殊には優秀なサブウェポン候補

電気タイプにとってのノーマル技は弱点が一切つけず負担をかけるには厳しい威力で大爆発以外の採用はかなり少ない
元々の種族値と電気物理の威力のせいで特殊型が圧倒的に多い電気タイプは威力の高い恩返し捨て身が採用されにくく
ノーマル特殊技は威力80,90と低めな上、覚えるポケモン自体が少ない
採用されるとしたらめざパ枠を使わず対電気用か、技枠が単純に余った時が多いのではないか

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ポリゴン２、ポリゴンＺ、ギギギアル、エレザード

両技を半減以下にできるポケモン
電霊複合(ロトム)
電鋼複合(ジバコイル、トゲデマル)
草岩複合(ユレイドル)
草霊複合(パンプジン、オーロット、ジュナイパー、ダダリン)
草鋼複合(ナットレイ、カミツルギ)
地岩複合(ドサイドン(ひらいしん))
地霊複合(ゴルーグ、シロデスナ、デスバーン)
地鋼複合(ハガネール、ドリュウズ、ダグトリオ（アローラのすがた）、マッギョ（ガラルのすがた）)
岩竜複合(ガチゴラス)
霊竜複合(ギラティナ(禁)、ドラパルト)
竜鋼複合(ジュラルドン、ディアルガ(禁))
ヌケニン(ふしぎなまもり)
ガラガラ（アローラのすがた）(ひらいしん)
計25匹

エスパー×ゴースト [編集]

4属性に弱点をつける。　
超をメインとするポケモンが鋼への等倍打点として、もしくは超ミラー意識で同タイプへの有効打として採用する。
霊の等倍範囲の広さを求めて採用する範囲だが、抜群範囲が狭い組み合わせで双方とも技威力が乏しいのが難点。

一方で悪複合以外の鋼全般に等倍、かつメジャーなギルガルドやメタグロスに抜群が取れる点は魅力。
何より超の大半がシャドーボールを習得できるため、特殊超が取る範囲としては非常にメジャーな組み合わせ。
悪に双方半減以下となること、物理技の選択肢が乏しいことから霊メイン及び物理型で採用されることは滅多にない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
カプ・テテフ、ラティオス、ルナアーラ(禁)、月食ネクロズマ(禁)、サーナイト、フーディン、ランクルス

両技を半減以下にできるポケモン
単悪属性(6体)
無悪複合(タチフサグマ)
炎悪複合(ガオガエン)
水悪複合(シザリガー、サメハダー)
草悪複合(ザルード、ダーテング)
氷悪複合(マニューラ)
闘悪複合(ズルズキン、ゴロンダ、ウーラオス（いちげき）)
毒悪複合(スカタンク、ドラピオン)
地悪複合(ワルビアル)
飛悪複合(バルジーナ、ファイヤー（ガラルのすがた）、イベルタル(禁))
岩悪複合([[バンギラス)
竜悪複合(サザンドラ、アクジキング)
鋼悪複合(キリキザン)
超無複合(ヤレユータン)
計27匹

いわ×ひこう [編集]

6属性に弱点を突ける。
範囲の広い岩を半減する闘・地に飛が通りやすいため、岩の一貫性が高まる。
どちらもタイプや特性による無効がなく等倍以上を狙いやすいタイプだが、鋼に双方半減される。
補完として両タイプと相性の良い地技を同時搭載することが多い。
両タイプの高威力技を同時習得できるポケモンは少なく、タイプ一致で扱える岩/飛以外での採用はあまり見られない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
プテラ、アーケオス

両技を半減以下にできるポケモン
単鋼属性(ギギギアル、ダイオウドウ、ニャイキング、メルメタル、レジスチル)
岩地複合(ドサイドン)
地電複合(マッギョ)
電鋼複合(ジバコイル、トゲデマル)
地鋼複合(ハガネール、ドリュウズ、Aダグトリオ、マッギョ（ガラルのすがた）)
超鋼複合(ジラーチ(禁)、ドータクン、メタグロス、ソルガレオ(禁)、日食ネクロズマ(禁))
岩鋼複合(ボスゴドラ、ツンデツンデ)
霊鋼複合(ギルガルド)
竜鋼複合(ジュラルドン、ディアルガ(禁))
悪鋼複合(キリキザン)
妖鋼複合(クチート、クレッフィ、ザシアン(剣の王)禁、マギアナ(禁))
計28匹

でんき×むし [編集]

5属性の弱点を突ける。
電気を半減する草への有効手段、虫に強い飛行への対抗手段と互いを補完している。
双方をタイプ一致で使える電気×虫複合以外での採用は稀。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
デンチュラ、クワガノン

両技を半減以下にできるポケモン
炎電複合(ヒートロトム)
炎竜複合(バクガメス、レシラム(禁))
電霊複合(ロトム)
電鋼複合(ジバコイル、トゲデマル)
電妖複合(デデンネ、カプ・コケコ)
毒地複合(ニドキング、ニドクイン)
毒竜複合(ドラミドロ、アーゴヨン、 ムゲンダイナ)
地飛複合(ランドロス)
地霊複合(ゴルーグ、シロデスナ、デスバーン)
地鋼複合(ハガネール、ドリュウズ、ダグトリオ（アローラのすがた）、マッギョ（ガラルのすがた）)
霊竜複合(ギラティナ(禁)、ドラパルト)
竜鋼複合(ジュラルドン、ディアルガ)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
エモンガ(でんきエンジン)
ボルトロス(霊獣)(ちくでん)、ガラガラ（アローラのすがた）(ひらいしん)
計29匹

みず×むし [編集]

6属性の弱点を突ける。
基本は虫タイプが等倍範囲を求めて水技を採用する。
虫技の範囲が狭いため、水タイプがサブに虫技を搭載するケースは少ない。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
グソクムシャ、オニシズクモ、アズマオウ

両技を半減以下にできるポケモン
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、ケルディオ(禁)、ニョロボン(ちょすい))
水毒複合(ドククラゲ、ハリーセン、ドヒドイデ)
水飛複合(ウッウ、ギャラドス、ペリッパー、マンタイン(ちょすい))
水霊複合(ブルンゲル(ちょすい))
水妖複合(マリルリ、アシレーヌ、カプ・レヒレ)
毒竜複合(ドラミドロ、アーゴヨン、ムゲンダイナ)
闘竜複合(ジャラランガ)
飛竜複合(カイリュー、チルタリス、ボーマンダ、レックウザ(禁)、オンバーン)
霊竜複合(ドラパルト、ギラティナ(禁))
竜鋼複合(ジュラルドン、ディアルガ(禁))
ドクロッグ(かんそうはだ)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計30匹

ノーマル×かくとう [編集]

5属性の弱点を突ける。
霊にどちらも無効化されるので一見扱いづらく見えるが、
双方に高威力技が多いので等倍重視の組み合わせとしては相性が良い。
真価を発揮するのは特性「きもったま」のポケモンが採用した場合で、
その際はヌケニン以外のすべてのポケモンに等倍が取れるので非常に優秀な一貫性を得る。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
キテルグマ、ガルーラ(きもったま)、バクオング(きもったま)、
ムーランド(きもったま)、ミルタンク(きもったま)、ローブシン

両技を半減以下にできるポケモン
単霊属性(ヨノワール、デスカーン、ポットデス、レイスポス)
霊炎複合(ガラガラ（アローラのすがた）、シャンデラ、ズガドーン]])
霊水複合(ブルンゲル)
霊電複合(ロトム)
霊草複合(オーロット、ジュナイパー、ダダリン、パンプジン)
霊氷複合(ユキメノコ)
霊闘複合(マーシャドー(禁))
霊毒複合(ゲンガー)
霊地複合(ゴルーグ、シロデスナ、デスバーン)
霊飛複合(フワライド)
霊超複合(月食ネクロズマ(禁)、バドレックス(黒馬)、ルナアーラ(禁))
霊竜複合(ドラパルト、ギラティナ(禁))
霊悪複合(ミカルゲ、ヤミラミ)
霊鋼複合(ギルガルド)
霊妖複合(ミミッキュ)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計30匹

※特性きもったまの両タイプを半減以下にできるポケモンは
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計1匹

くさ×あく [編集]

5属性の弱点を突ける。
草技の範囲が狭く悪技の威力が低いため、草に耐性を持つ鋼・毒・竜などに等倍受けされやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ダーテング、ザルード、カミツルギ

両技を半減以下にできるポケモン
炎闘複合(バシャーモ)
炎悪複合(ガオガエン)
草闘複合(ビリジオン)
草悪複合(ダーテング、ザルード)
草妖複合(エルフーン、マシェード、カプ・ブルル)
毒闘複合(ドクロッグ)
毒悪複合(スカタンク、ドラピオン)
飛闘複合(サンダー（ガラルのすがた）、ルチャブル)
飛悪複合(バルジーナ、ファイヤー（ガラルのすがた）、イベルタル(禁))
飛妖複合(トゲキッス)
虫闘複合(ヘラクロス、フェローチェ、マッシブーン)
虫妖複合(アブリボン)
竜闘複合(ジャラランガ)
竜悪複合(サザンドラ、アクジキング)
鋼闘複合(コバルオン、ザマゼンタ(盾の王)(禁)、ルカリオ)
鋼悪複合(キリキザン)
鋼妖複合(クチート、クレッフィ、マギアナ(禁))
マリルリ(そうしょく)
計32匹

かくとう×はがね [編集]

6属性の弱点を突ける。
抜群範囲も被り気味。
格闘タイプとしてはフェアリータイプへの打点を求めて採用されやすい。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ルカリオ、コバルオン、ザマゼンタ(盾の王)（禁）、メタグロス、ハッサム、キリキザン、カミツルギ

両技を半減以下にできるポケモン
炎毒複合(エンニュート)
炎飛複合(ファイアロー、ファイヤー、ホウオウ(禁)、リザードン)
炎超複合(ビクティニ(禁)、ヒヒダルマ(ダルマ))
炎虫複合(ウルガモス、マルヤクデ)
炎霊複合(ガラガラ（アローラのすがた）,、シャンデラ、ズガドーン)
水毒複合(ドククラゲ、ハリーセン、ドヒドイデ)
水飛複合(ギャラドス、ウッウ、ペリッパー、マンタイン)
水超複合(スターミー、ヤドキング、ヤドラン)
水虫複合(オニシズクモ、グソクムシャ)
水霊複合(ブルンゲル)
電飛複合(エモンガ、サンダー、スピンロトム、ボルトロス)
電超複合(ライチュウ（アローラのすがた）)
電虫複合(デンチュラ、クワガノン)
電霊複合(ロトム)
霊鋼複合(ギルガルド)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計35匹

いわ×あく [編集]

6属性に弱点が突けるが闘に双方半減となる。
補完は一切ない。どちらも無効化されないため等倍範囲に優れた組み合わせ。
岩からすれば悪技は抜群数が少なく低威力。鋼に等倍だが、抜群の取れる地や闘を差し置いて採用するメリットは乏しい。
一方で岩の大半は鈍足であるため、ふいうちを習得できるポケモンの場合、先制技としての搭載が好まれることが多い。

悪からすると岩技は抜群範囲が広く、妖や悪にも等倍以上で通りやすいため魅力的な攻撃手段。
特に物理悪技をメインに据えるポケモンにとっては闘や地、氷ほどではないにせよ選択肢として有力。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
バンギラス、ワルビアル、霊獣ランドロス、ルガルガン夜、ウソッキー、キリキザン、ズルズキン

両技を半減以下にできるポケモン
単闘属性(15体)
無闘複合([キテルグマ)
水闘複合(ウーラオス(連撃の型)、ニョロボン、ケルディオ(禁))
草闘複合(ビリジオン)
毒闘複合(ドクロッグ)
岩闘複合(テラキオン)
霊闘複合(マーシャドー(禁))
竜闘複合(ジャラランガ)
悪闘複合(ウーラオス(一撃の型)、ズルズキン、ゴロンダ)
鋼闘複合(コバルオン、ザマゼンタ(盾の王)(禁)、ルカリオ)
地悪複合(ワルビアル)
鋼悪複合(キリキザン)
妖鋼複合(クチート、クレッフィ、ザシアン(剣の王)(禁)、マギアナ(禁))
計37匹　

でんき×ひこう [編集]

5属性に弱点を突ける。
電半減の草に飛が刺さるが電に双方半減となる。

補完として見た場合は電メインが草への打点を求めて…となるが、単純な補完としては氷技のほうが電無効の地にも通る。
飛から見た場合は飛に無効化がないためメインに据えやすく、飛半減の鋼に電が等倍で通るため一貫性が高まる。
耐性を持つポケモンがマイナー寄りなこともあって、等倍重視の組み合わせとしてはかなり優秀な範囲。

一方で、電気技はタイプ一致でないと威力不足になりやすく、そもそも電気技を習得できる飛が限られることが難点。
また、特殊型の場合は特殊飛行技の威力や命中に難があり、物理型の場合は物理電気技の威力が乏しいことも大きなネックである。
現状は双方タイプ一致で使えるポケモンでのみ採用されるが、それでも純粋なアタッカーとしては火力を出せるのはサンダーくらいである。

また、例外として電気技をフィールド補正で強化でき、高威力サブ飛行技であるブレイブバードを扱える物理型カプ・コケコでは高確率で採用される。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
カプ・コケコ 、スピンロトム、エモンガ、サンダー、ボルトロス、カイリュー

両技を半減以下にできるポケモン
単電属性(19匹)
電無複合(エレザード)
電炎複合(ヒートロトム)
電氷複合(パッチルドン、フロストロトム)
電毒複合(ストリンダー)
電地複合(マッギョ)
電超複合(ライチュウ（アローラのすがた）)
電霊複合(ロトム)
電鋼複合(ジバコイル、トゲデマル)
電竜複合(ゼクロム(禁)、パッチラゴン)
電妖複合(カプ・コケコ、デデンネ)
岩地複合(ドサイドン)
岩竜複合(ガチゴラス)
地鋼複合(ダグトリオ（アローラのすがた）、ハガネール、ドリュウズ、マッギョ（ガラルのすがた）)
竜鋼複合(ジュラルドン、ディアルガ(禁))
霊獣ボルトロス(ちくでん)
エモンガ(でんきエンジン)

計43匹　

みず×じめん [編集]

6属性に弱点をつける。
補完だけ見るとタイプの相性補完がなく、抜群範囲も被り気味と欠点が目立つ。
反面、どちらも採用率上位のメジャーポケモンに対する通りが良く、すべての鋼複合に対して等倍以上が狙える組み合わせでもある。

主に双方をタイプ一致で扱えるポケモンでのメインウェポン。
もしくは物理水エースが対電、及び地弱点を持つ水複合や高耐久鋼用のサブにじしんを搭載する。
草に双方半減だが採用者の大半は草への打点となる氷技を習得できる。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
ラグラージ、トリトドン、ガマゲロゲ、ギャラドス、サメハダー

両技を半減以下にできるポケモン
単草属性(11体)
草氷複合(ユキノオー)
草闘複合(ビリジオン)
草超複合(ナッシー、セレビィ(禁)、バドレックス(禁))
草霊複合(パンプジン、オーロット、ジュナイパー、ダダリン)
草竜複合(アップリュー、 タルップル、ナッシー（アローラのすがた）)
草悪複合(ザルード、ダーテング)
草妖複合(エルフーン、マシェード、カプ・ブルル)
水飛複合(ウッウ、ギャラドス、マンタイン、ペリッパー、スワンナ)
水虫複合(オニシズクモ、グソクムシャ)
竜飛複合(カイリュー、チルタリス、ボーマンダ、レックウザ(禁)、オンバーン)
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計48匹

くさ×ノーマル [編集]

3属性に弱点をつける。
抜群範囲が狭く鋼に双方半減されるため、採用するポケモンは限られる。
主にサブウェポンに乏しい草が、安定高威力の等倍打点を得るために、積み技と合わせて無を採用する。

7世代では、Zワザ化でギガインパクトやはかいこうせんを採用しやすくなったことで使いやすくなった。
無がメインのポケモンが岩への打点として草を採用する場合もあるが、岩自体がマイナーなので採用は稀。

この技範囲を扱う代表的なポケモン
カミツルギ、ドレディア、リーフィア、カモネギ、マッスグマ

両技を半減以下にできるポケモン
単鋼属性(5匹)
岩炎複合(セキタンザン)
霊炎複合(シャンデラ、ガラガラ（アローラのすがた）、ズガドーン)
霊草複合(オーロット、パンプジン、ジュナイパー、ダダリン)
霊毒複合(ゲンガー)
霊飛複合(フワライド)
霊竜複合(ギラティナ(禁)、ドラパルト)
鋼炎複合(ヒードラン)
鋼電複合(ジバコイル、トゲデマル)
鋼草複合(ナットレイ、カミツルギ)
鋼氷複合(Aサンドパン)
鋼闘複合(ルカリオ、コバルオン、ザマゼンタ(盾の王))
鋼地複合(ハガネール、ドリュウズ、Aダグトリオ、マッギョ（ガラルのすがた）)
鋼飛複合(エアームド、テッカグヤ、アーマーガア)
鋼超複合(メタグロス、ジラーチ(禁)、ソルガレオ(禁)、ドータクン、日食ネクロズマ)
鋼虫複合(ハッサム、アイアント、シュバルゴ 、ゲノセクト)
鋼岩複合(ボスゴドラ、ツンデツンデ)
鋼霊複合(ギルガルド)
鋼竜複合(ジュラルドン、ディアルガ(禁))
鋼悪複合(キリキザン)
鋼妖複合(クチート、クレッフィ、ザシアン(剣の王)(禁)、マギアナ(禁))
ヌケニン(ふしぎなまもり)
計53匹

3タイプの組み合わせ [編集]

メインウェポン＋サブ２つで広く等倍を取りたい時など、技範囲の確認や攻撃技の選択の参考に。

・黒字は全てのポケモンに対して等倍以上を取れる組み合わせ
・茶色は特性ふしぎなまもりのヌケニンを除き、全てのポケモンに対して等倍以上を取れる組み合わせ
・桃色は特性もふもふのキテルグマに接触技のみで対応する場合を除き、全てのポケモンに対して等倍以上を取れる組み合わせ
・かくとう+ゴーストは2タイプだけで全ポケモンに対し等倍以上が取れるので、闘+霊+何かという組み合わせはここでは記載しない

・その他
水＋フリーズドライ＋飛or岩or霊or悪で全ポケ等倍
水＋フリーズドライ＋無or電or草or闘or毒or地or虫or竜or鋼or妖でヌケニン以外等倍
水毒地でヌケニンとギラティナオリジンフォルム以外等倍

技３つの組み合わせは種類が多いので、まだ抜けてる部分もあるかも。
↑防御側の特性は考慮し、攻撃側の特性（きもったま、かたやぶりなど）は考慮しない前提でしょうか。その場合、炎地超はソルロック、ルナトーン、ラティに等倍取れません。
他、対ふゆうドータクンで氷毒地、氷地超、地超岩が、対ギルガルドで闘超虫が消えそうですが攻撃側の特性の扱い不明なので一応コメントだけ。
↑指摘された組み合わせを削除
攻撃側の特性は基本的に考慮せず、書くとすれば欄外に「特性かたやぶりの場合は～」などと分けて記載するのがいいように思う
↑3炎岩竜は入りませんか？